秋が深まって、だいぶ寒さを感じるようになってきましたね。
秋といえば、鮭の季節。
川を遡上する鮭を釣らないと年が越せません。
ということで、何がということなのか分かりませんが、今年で4回目となる手取川のサーモン釣りに行ってまいりました。
手取川サケ有効利用調査
そもそも手取川のサケ釣りとはなんぞやということですが、手取川のサケ有効利用調査のHPによると以下の通り。
手取川サケ有効利用調査とは・・・
サケの増殖事業を妨げない範囲で、サケを利用した食材への活用方法の検討や、 遡上するサケの体長測定などの資料収集を目的とした調査です。
つまりサケの活用や調査を目的として、サケを釣っちゃえ!というものです(雑)
毎年8月頃に申しこんで、抽選に当選すると所定の料金を支払うことでサーモンを釣ることができます。
全国各地の川でサケを釣ることができるのですが、手取川が愛知から1番近いため、毎年応募しております。
左岸と右岸の2か所で釣りができるのですが、今回は、2日間当選しており一日目が右岸、2日目が左岸で釣りをすることになりました。
いざ出撃
今年はコロナの関係で、受け付けで並んで待つというのが廃止され、事務所にボックスに紙を入れた順に受け付ける方式に変更になりました。
そのため、早く現地に到着しないと場所が確保出来ない恐れがあるため、夜会社から帰宅後、準備をして9時半には、同行の弟と合流して現地へ向けて出発することに。
現地の受け付けには、1時すぎには到着しましたが、受け付け順は20番を超えている状態。
良い場所を確保するのはちょっと難しそうな感じ。
地元民ではないと早く受け付けするのはちょっと難しいですね。
タックル
シーバスタックルを流用しております。
ルアーはダイワのチヌークSを使用。これがあればとりあえずイケルルアーです。
ディアルーナ96M+18カルディア4000+PE1.2号+リーダー20ポンド
ディアルーナ86ML+ストラディックCI4+3000+PE1号+リーダー20ポンド
ルアー チヌークS 21g、25g
釣り開始
5時半すぎに受付が開始され、準備をして7時に釣り開始です。
到着後、仮眠をしてましたが、寝ずに夜中に運転して、仮眠中も寝てるのか寝てないのかわからないような感じで、かなりだるいです。
寝不足と疲れで朝一から集中力が低下しています。
こういう時はろくなことにならないので、落ち着いてゆっくり釣りをすることにします。
下流の空いている場所に入り、キャストを始めますが、アタリは全くありません・・・
HPの釣果情報を見ても、最近の調査は落ちているようで、少しいやな予感が漂っていました。
しかし、隣の釣り人がヒット!
不安を晴らすようなオスのナイスサイズのサケをゲットしておりました。
サケが廻ってきたのかなと、ちょっと集中してキャストしていると、
ガツンとバイトがあり、ロッドが絞りこまれます。
しかし、最初の突っ込みでフックアウト・・・
このまま、またノーバイトの時間が続きます。
隣の人は再度サケを掛けております。
良く見るとルアーではなくて、エサ釣りをしております。
少し離れたところで釣っている方もスプーンにさんまを付けて釣っています。
今日は餌がついていないとバイトがかなり少ないようです。
それでもあきらめずに、このまま粘っていると、流芯にスプーンが入ったところでぐんっと重さが入って動かなくなりました。
そのまま振りかぶって合わせると、サーモンが泳ぎ始めます。
しかし、30秒くらいやり取りしたところでフックアウト
がっつり合わせたと思ったのに・・・
このまま、12時まで釣りをして見事坊主!
2ヒットさせたのですが、少ないチャンスをものにできず・・・
一日目は完全にやられてしまいました。
まとめ
一日目は、低活性な状況にアジャストできずに完敗・・・
明日対策して、何とか釣りたいと思います。