今回は、管釣り用のボトムバイブの第2弾です。
とりあえず、ノウハウを収集するためいろんな形状にチャンレジしていきます。
前回は、オーソドックスなバイブレーションでしたが、今度は鉄板バイブ的な薄いボディのバイブを3Dプリンターで作ってみました。
モデリング
いくつかの鉄板バイブを参考にモデリング。
ボディ本体を薄くかつ中空に。
浮力を持たせて、テールが浮き上がるように設計します。フッキング率アップを狙います。
ハ〇ィの成型ウェイトのようにボディ下部を膨らます形にモデリング。
次にパー〇ボールのように底面に球ウェイトを仕込みます。
3Dプリンターで出力しやすいように、かつ水中で姿勢が安定するようにシャ〇ウア〇ッカーを参考に底面は平らにしてみました。
最後に、このままじゃちょっとシンプルすぎてのっぺりとした感じになってしまうので、目玉を貼り付けるくぼみを追加してみました。
出力・組み立て
目玉を追加するとなんかどこかで見たような形状になってしまいました。
作っている途中で、というか目を入れるくぼみをモデリングしたあたりで薄々気づいていたんですが、ライ○ームとコンセプトとデザインが丸かぶりですな・・・うーん微妙(;´∀`)
あえて、目玉もライ〇ームぽいものを貼り付けてみました笑
アイはエイトカン仕様です。
ワンフック仕様で、水中でお尻を立てるのでフックが立ってくれます。
水中ではこんな感じでした。
アクションは、小刻みなすこしおとなしめのバイブレーションで良い感じ。
まとめ
今回は、鉄板バイブのように薄型ボディを採用したボトムバイブを製作してみました。
まだ、納得のいくルアーとなるまで煮詰め切れておりませんが、今後も色々なタイプのボトムルアーを作ってノウハウを収集しながら、性能を高めていきたいと思います。