3月も下旬になり、そろそろ暖かくなってきたと思ったら、また寒くなって山では雪が降っていると、今年は少し変わった天候ですが、地元中部や関西では、連日チヌの釣果で賑わうようになってきました。
ここ最近は、この季節、チヌ落とし込みは休眠期間中で、例年なら5月ごろからチヌシーズンが開幕するのが常でした。
しかし、今シーズンはツイッターのフォロワーさんはじめお知り合いになった方々が連日釣果をあげており、チヌ釣りたい熱がむくむくともたげてきました笑
ということで、釣り友のよっ氏さんと地元名港某所に久しぶりの落とし込み釣りに行ってきました!
名港某所
朝5時30分に名港某所に集合して、餌の採集をします。
餌はミジ貝。カラスの代わりに使われる、カラス貝と良く似たちょっと細長いいびつな形の貝です。
今回釣りをした場所は、初めての場所でよっ氏さんに案内していただきました。感謝( ´∀`)
タックル
目印タックルです。
仕掛けを確認したら、一つも無かったので、慌てて目印仕掛けを前日に一つ作りました。
竿:ガマカツ 匠技M36
リール:BJ75D
仕掛け:2.5m+ハリス1.2号+グレ針7号
最初は反応がないものの
開始直後は、パターンも良くわかっておらず、棚が絞りきれていないこともあり、ノーアタが続きました。
途中よっ氏さんが、4m位であたったということを教えてもらい、目印一杯程度の棚を集中的に狙っていきました。
しばらくすると、周りの釣り人の竿が曲がりはじめ、よっ氏さんもチヌをあげています。
時合いが来たようなので、集中して落とし込んでいると、竿一杯仕掛けを入れたところで竿先がフワッと動くアタリ!
すかさずあわせをいれますが、貝グシャでした。
もう一度アタリがきましたが、今度は素針でした。
そんなこんなでモタモタしているうちに時合終了!
一気にアタリが遠のきはじめました・・・
しかし、落とし込み師は諦めが悪いんです笑
最後に帰りがてらしつこく落としていると、竿一本のところで竿先がぐっともたれるアタリがきました。
これは、最後にメイクドラマ来ましたな!と合わせを入れてやり取り開始するも、5秒でバラシ(´д`|||)
結局1バラシで終了・・・今季初のチヌは坊主でした。
まあ良いリハビリになったし、この時期の釣り方の良い勉強になったし、チヌ釣りは釣れなくても楽しいけどやっぱり悔しいです笑
まとめ
今シーズン初のチヌを狙って、地元名港へ出撃して来ました。
次回こそは、初チヌを釣るぞ~