管釣りで使っているスナップについてのレビュー記事です。
スナップで、重要視しているのは以下の4点。
①耐久性
繰り返しの荷重にも耐える、耐久性の高さ。繰り返し使用しているうちに、ワイヤーが閉じ たまま戻らなくなるのはいただけません。1度の釣行だけでなく、再使用できるかも重要なポイントです。
②価格
価格が安ければ、躊躇なく新品が使えますし、ちょっと違和感を感じたら、交換できるので余計なトラブルを避けることが出来ます。まあ、資金が有り余っているなら考慮する必要はないですが、私はコスパを重要視してセレクトしています。
③線形
線径が細ければ、ルアーとの接点が小さくなるため、アクションを妨げないと言えます。線形が細ければ、強度が低くなりますのでトレードオフな関係になりますので、アクションを優先する時などで、線形の異なるスナップを使い分けるようにしています。
④形状
標準的な形状とワイドタイプの2種を用意しています。
肉厚のスプーンやアイが太いプラグなどは、動きを妨げないワイドタイプを使用しています。
逆に、ワイドスナップは幅広なため、ゴミや藻などを拾いやすくなって、除去する回数が増えることが考えられるため、必要ないところでは標準的な形状のものを使用しています。
現在主に3種のスナップを使用しています。
スミス SPスナップ
私が、ずっとメインで使用しているスナップです。
標準的な形状で、形状に癖がなく、どんなルアーでも使いやすいと思っています。
線径は特別細いわけではないですが、必要十分でアクションを妨げることもありません。
強度は、特別強度が高いというわけではないですが、必要十分な強度はあり、再使用も普通に耐えます。
価格が非常に安く、閉じたっきり戻らなくなるまでに躊躇なく交換できることから、強度を気にしなくてよいのも良い点ですね。
某スナップのように入手困難ということもなく、手に入りやすいのも、交換を躊躇する必要がないのでさらに良いです。
少しでも気になったら、さっさと交換できるのが一番重要だと思っています。
サイズは、#00と#000の2種を使い分けており、カラーがシルバーとブラックの2種あって、最近はブラックをメインで使っています。
匠スナップWIDE
スナップの幅が広く、肉厚のスプーンや径の太いアイのクランクなどでアクションを妨げない形状になっています。
横幅広い、スナップのサイズが大きいのでアイに通しやすく、使いやすいです。
また、非常に強度が高く、繰り返し使用への耐久性が高く、気にせずに何度も再使用できるのも良い点です。
手に入りやすいということもあって、ワイドタイプのスナップで現在、主に使用しています。
サイズは、#0000を使用しております。
e-snapⅡ
ワイドタイプのスナップで、最近使い始めたスナップです。
線形が細く、ルアーとの接点が小さくなるため、マイクロスプーンなどで繊細な釣りをする必要がある時などで使っております。
ルアーのアクションを最大限活かしたい時にはこいつです。
開いたときの隙間が大きく、取り付けやすいのも良いです。
ただし、線形が細いぶん耐久性が犠牲になっているかなという感じです。普通に使う分には問題ないですが、一度使ったものの再使用時にワイヤーが元に戻らなくなったことがありました。
サイズはSSSサイズを使用。
価格が高く、入手困難で手に入りにくいため、今はここぞというときに使用しています。
そろそろ手に入りやすくならないかなーというところですね。
まとめ
管釣り用のスナップのおすすめについて書いてみました。
参考になれば幸いです。