今回は、久しぶりのDIYネタです。
友人がヴァルケインのバッカンを購入するということで、私がロデオクラフトのバッカン用に作っていたケース固定パーツを作ってくれないかと頼まれたため、作ってみました。
↓これがロデオ用のケース固定パーツです。これをヴァルケイン用に作り直します。
ヴァルケインのバッカン
ケース固定パーツを作る際に、問題になるのが当然ですが、バッカンの寸法がわからないと作りようがないという問題が。
私は、ヴァルケインのバッカンを所持しておりませんので、当然内部寸法がわかりません。
そこで友人が購入したヴァルケインのバッカンをお借りして、直接寸法を測ってパーツを製作。
ヴァルケインの『ウォータープルーフバッグライト』ってやつですね。
ということで、バッカンの寸法を測ると、横幅が若干ロデオのバッカンより広くロデオ用のパーツでは、ケースを保持できないことがわかりました。
そのため、パーツの横幅を単純に延伸してちょうどケースをバッカンに引っ掛けることが出来るように3Dデータを見直しました。パット見てわからない程度ですが、微妙に横幅を広くしております。
なお、ロデオ用とヴァル用で見分けがつくよう、ヴァル用は、『V』の刻印を入れてみました。
プリント!
ということで、3Dプリンターで早速プリントしてみます。
Vの刻印がなんか口みたいでかわいいですね。
ネジを切って、ネジをねじ込んだら固定パーツ完成です!
ネジ穴までプリントできると楽なんですけど、そこまでの精度がでないので自分でねじ切りをしています。
装着!
早速、ケースに固定パーツを取り付けてみます。
ケースは、メイホーのVS-3043NDDMです。
ケースの側面に穴あけ、3mmのネジを使っていますので、1mmのドリルで開けて、3mmのドリルで穴を広げました。普通のピンバイスで十分簡単に穴あけできます。
固定パーツを取り付けて、バッカンに装着したら完成!
バッカンの蓋とバッカン本体の隙間が少ないため、遊びを極力なくしてちゃんと蓋が閉まるようにサイズを何回か微調整して仕上げました。
これで、ヴァルケインのバッカンでメイホーのケースが使えるようになりました。
ついでに、カウンターホルダーも装着。
これは、ロデオヴァルケイン共通で取り付け可能ですね。
まとめ
ヴァルケインのバッカン用のケース固定パーツを製作しました。
ということで久しぶりの製作記事でしたー
欲しいとの声をいただきましたので、メルカリショップに出品しました~