名古屋も緊急事態宣言が発動ということで、まだまだコロナによる制限は続きますねえ。
今回は、人の多い休日を避けて平日に休暇を取って、サンクチュアリに行ってきました。
渡船とどちらにしようか迷ったんですが、最近釣りに行く頻度が減っているので、疲れたら日陰に退避できる管釣りを選択。
沖堤防は、遮るものが何もないのでちょっときつい。
毎週沖堤わたってた時は、そんなこと全く思わなかったんですけど、ちょっと体力おちてきて、それに引きずられてやる気が低下してます・・・
ということで、今年2回目のサンクチュアリ第3ポンドにチャレンジ。
第3ポンドに2回も行くのは、初じゃないでしょうか。
目次
サンクチュアリ
7時10分ころ現地に着くと、人が7~8人ほど並んでいました。
7時30分の開場時には、もうチョイ増えましたが平日はさすがに人が少ないです。
休日は6時30分にはいないと第3ポンド定員オーバーになるくらいの勢いですからね。
いったいいつからこんなことになったんでしょうかね。
昔は管釣りはしっかり寝てから出かけて、9時頃からのんびり楽しんでたのに。
1日券と昼食を購入して、第3ポンドに移動して準備します。
第3ポンド
結構日差しが強くて暑かったです。
タックルを準備して、レッツゴー。人少ないと先を争って準備しなくても良いので楽です。
とにかく暑いんで笑、第3ポンドの手前側の空いている日陰に陣取って、釣りを開始します。
タックル
今回の目玉は、ズバリ『ピシファン(Piscifun)CarbonX 1000S』1万円以下で買える一部で噂の高性能リールです。
クランク用のグラスロッドにエステル0.3号の組み合わせで使ってみました。
クランク用
ARD-61F-T2RX+CARBON-X1000S+エステル0.3号
放流、汎用ロッド
エリアドライブARD-62T-DTS+スティーズtype-1+フロロ1.5ポンド
マイクロスプーン・小型クランクロッド
トーナメントドライブARD-62S-BTX+スティーズtype-1+エステル0.3号
PEミノーボトム
センシティブ+17セオリー2004+PE0.175号
エステルミノーボトム
エスクローザーec61m-st+07ルビアス2004+エステル0.4号
巻き&ボトム!
朝一の高活性でポンポンとスプーンで釣れてくれると思い、バンナ1.4gをパイロットルアーとしてキャスト。
しかし、この暑さで魚たちもあまり元気がないようで、バンナ1.4gでは、1バイトのみで掛かりません。
ここはマイクロかなということで、一気にアキュラシー0.9g、ピット0.9gに落とすと子マスが釣れてくれますが、一回掛けると反応がなくなるため、高頻度でルアーチェンジしないとバイトが遠のく状況でした。
まあとにかく、表層直下で魚が反応することがわかり、次のパターンを探します。
次は、ボトム。
新たに導入したボトムサタン2gを投入してみます。
フォロワーさんから教わった使い方でボトムを巻いてくると、スコーンッと気持ち良いバイトでフッキング。
底を通すと、石に当たってイレギュラーが入るようで、引っ掛かりが抜けた瞬間にがっつりしたバイトが来てフッキングするんですが、その瞬間が快感ですね。このルアー楽しい!
そんな感じで、表層マイクロとボトムのローテで一通り釣った後は、プラグを追加して3つをローテして釣るパターンで1日を通すことに・・・
クランク!ニョロ!
クランクも一緒で、パターンは表層とボトムだろと適当に決めつけて、ルアー投げ入れるとまあ正解でした。
ボトムはパニクラのボトムノック。
表層は、最近販売し始めた自作の『3CRA-NYORO65H』のカラーのテストを兼ねてこれをベースに市販ルアーを織り交ぜながら釣っていきました。
パニクラのボトムノックはあいかわらず強いですね。ここの鉄板ルアー。
3CRA-NYORO65Hをデッドスローで巻くと、横からひゅんッと魚がバイトしてきます。
魚影が濃くて、あまり長距離追ってこれないので急に来るバイトを確実に掛ける必要があり、オートで乗るグラスロッド+伸びないエステルのセッティングが、針を口に残してそのまま一気にフッキングさせるためか、いい感じで釣れてくれました。
午前中は、グロー系ナチュラルカラーとピンク、午後からはクリアーレッドが良かったです。
クリアーポンドの表層ゲームにはかなり強いルアーですね。以前足柄なんかでもかなり釣れました。
メルカリショップで販売してるので、よろしければお願いします(笑)
放流
今日は平日でしたが、午前に一度放流があり、放流の練習もできました。
ドーナ1.5gで数匹釣って、反応がなくなったのでバンナ1.4gで引っ張ってさらにピーチST1.2gで。ちょい軽めのスプーンが良い感じ。
しばらくして、お昼になったので昼食をたべつつ、休憩。
午後の部
午後は、ボトムはボトムサタンとさらにシャインライドナノ、ダートランなどのボトムルアーをローテ。
プラグは、パニクラDRでボトム、モカSRSSとスリクラニョロ65Hで上の棚を通して釣っていきました。
モカとニョロの動きの違うクランクをローテして飽きさせないようにするとバイトが長続きしました。
カラーはグロー系ナチュラルとクリアレッド。クリアレッドはカンカン照りのクリアウォーターでは鉄板です。
スプーンは、アキュラシー0.6g、ピット0.6gまで落として、たまに魚の活性が上がって動きが変わったところで、強めのハント0.7gを差しで入れるパターンが良かったです。
一番強いのは、ピット0.6gでした。渋い時はロール系の大人しめアクションが良く効きます。
カラーは蛍光ピンクとナチュラル系のローテ。
蛍光ピンクは、反応する魚が必ず数匹はいるので、時折キャストするとポンっと単発でとれるので便利なカラー。
夕方は、魚の活性が上がったところで、ペレットカラーのマイクロスプーンで表層マイクロの釣りの練習をして終了。
のんびり釣り仕様と思いつつも、たいした休憩もせずに結局1日みっちり釣りしてしまいました。釣り人の性ですなこれは。
まとめ
サンク第3ポンドで、夏の釣りを久しぶりに楽しんできました。
8月に管釣り行ったの、いったい何年ぶりだろうか・・・という感じで釣り方も初めは戸惑いましたが、久しぶりの夏の管釣りも良いもんですね。
チヌや青物が関西遠征は休止中なので、これからもちょいちょい管釣りに通おうと思います。
また、ルアーの販売も少しずつですが、やっていきますのでよろしくお願いいたします。
今日のMVL
ピット0.6g
スプーンで一番釣れました。
すれやすいクリアポンドはピットのようなロール系の大人しめアクションのスプーンを一つ持っていると、パターンが組み立てやすいので良いですね。