今回は、管釣りで使用しているリールの収納に関する記事です。
私はリールの収納については、今までは厚手のトートバッグにウレタンの緩衝材を詰めて、袋に入れたリールを入れて持ち運ぶという方法をとっていました。
こんな感じのバッグに、ウレタンの緩衝材を詰めてました。
ここにリールを4台~5台袋に入れて保管。
中でリールが動くことがないので、傷ついたりすることはなく問題はなかったのですが、リールの所有数が少しずつ増えてきて、このトートバッグでは手狭になってきたことから、今回新たなバッグの物色に着手。
調査の結果、このシマノのリールポーチPC-029Rを購入したという次第になります。
シマノ リールポーチPC-029R
シマノのリール収納用のバッグです。
MとLのふたつのサイズがあり、大型のLサイズを購入しました。
カラーラインナップは、ブラックの1色です。
サイズは、31×41×16.5となっており角形ということもあり少し大きく感じます。
角形なのでバッカンやタックルボックスと並べて車に収納しやすいのも良い点ですね。
ハンドルと肩に掛けるベルトが付属しており 、持ち運びもしっかり考慮されてます。
バッカン、タックルボックスやクーラー、ロッドなど車に運び込む荷物が多い場合は、肩に掛けることができると一気にたくさんの荷物を運べるのでありがたい。
材質は、ポリエステルで厚手の生地を使用しており、がっしりした作りです、リールを入れても歪むことの無いよう配慮して作られています。
また、底面の生地が人工皮革のような材質で他の箇所と比べて厚く作られており、防水面やバッグを立たせた時の安定感と歪みの防止に一役買っており、細かなところまで手が行き届いております。
この辺りは、さすが大手メーカーの製品だと感じます。
ただ、外から見ると非常に地味なデザインで、面白みが全くないのは好みが別れる点かなと思います。
内部の構造
内部の構造は、写真のように中がセパレートされた構造になっています。
色がちょっとどぎつい感じの青緑?という感じの色で、これもまた好みが別れると思います。
マジックテープで、各仕切りが固定される仕組みになっており、仕切りは調整しやすく、かつがっちり固定されズレることはないなかなかのスグレモノ。
小型のリールで8台、大型ですと6台収納できる設定になっており、仕切りの数を増減させて収納台数を可変できるのも良いですね。
写真はダイワ2000番のリールを8台収納しています。
ハンドルを外さずに収納出来るのは便利。
仕切りも厚手の生地で作られており、リール同士が中で仕切り越しに当たっても傷がつかないように作られています。
不安な場合は、自分でウレタンの緩衝材を追加するなりすれば良いでしょう。
仕切りの可変機構も使いやすく、リールのサイズに合わせたサイズ設定などよく考えて作られており、全体的に完成度が高いなという印象。
ただ、何度も言いますが笑、この内部の個性的なカラーはちょっと好みが別れる点だとは思います。
メッシュポケット
フタの裏側にメッシュポケットがあり、小物類を入れておけます。
予備のラインなどを収納できるように、ラインのケースがちゃんと入るサイズの設計になっておりこれもまた良い感じですね。
まとめ
シマノのリール収納用のバッグ、リールポーチPC-029Rを紹介させていただきました。
外見は地味なのに、内部の色が癖が強く、好みが別れるところですが(しつこい!笑)、品質性能面では文句ない出来だと感じました。
これからしばらく使ってみて 、耐久面などもまたレビュー出来ればと思います。
コメント
こんばんは。
私はリールの収納はカメラ用のバッグを使ってます。
形状的に気に入るものがあれば、種類も多いし保護性能も問題ないので
結構おすすめです。
コメントありがとうございます
カメラバッグも色々種類があって良さそうですね