チヌ落とし込み釣り用のリールについて、ツートンカラーが特徴的な宇崎日新のへち用リール極技クロダイを購入して使用してみましたので、レビューしようと思います。
極技クロダイ RND-GB スペック
製品の主なスペックを抜粋して紹介するとこんな感じです。
重量が90gとかなり軽量です。
ノンドラグ
自重:90g
ベアリング数:2
スプール内径:55mm
極技クロダイ RND-GB
釣り具メーカー宇崎日新のチヌ落とし込み用リール。
へち釣り用のノンドラグタイプのリールです。
ブラックとゴールドのツートンカラーのアルマイトが施されており、渋いデザイン。
色違いでレッドとガンメタバージョンもあります。
マシンカット加工で基本的な形状は、プロマリンのバトルフィールド黒鯛とほぼ一緒の形状になっており、大きさとカラー違いなのではないかと思います。
バトルフィールド黒鯛は80mmと90mm径の2種類がありますが、これは85mm径でちょうど中間の大きさのリールになっていますね。
バトルフィールド黒鯛BK90NRとの比較です。
形状が一緒で大きさが違うだけのように見えます。
購入の動機
カラー
ずばり、第一の理由としては、金と黒のツートンカラーを気に入ったからです。
黒系の竿には合うデザインじゃないでしょうか。
この辺は好き嫌いが別れる部分だと思います。
がまかつの銀治郎と合わせて使っていますが、ロッドが黒メインなのでカラーの統一性がとれて個人的には、結構似合っていると思います。
価格
第二に価格が比較的安価だということです。実売7000円弱という廉価な価格設定で、ついぽちっとマウスをクリックしてしまいました笑
バトルフィールド黒鯛と比較すると価格は高いですが、デザインを気に入った場合は、『アリ』だと個人的には思います。
その他
また、メインで使用しているダイワBJ85と径が一緒なため、釣り場でリールをチェンジしても違和感を感じにくく使いやすいのではないか?ということも購入の決め手になりました。
回転性能
ヘチリールで重要な要素であるスプールの回転性能です。
ボールベアリングが内蔵されており、非常に優秀な回転性能を誇ります。
バトルフィールド黒鯛同様とこの点については文句無しと言ったところでしょうか。
まとめ
へち釣り用リールのニッシン極技クロダイ RND-GBを紹介させていただきました。
コストパフォーマンスに優れたリールで、デザインが特徴的なリールです。
性能も必要充分ですし、このデザインが気に入ったなら、『買い』だと思います。