チヌ落とし込み釣り スケスケ北港スリットで悶絶してきました!

今週も関西遠征に行ってきました。

2週連続の釣行で、さすがに遠征疲れというか、体が疲れてきました笑

しかし、行きたくてつい行ってしまうんですね。

というのも、先週から大阪北港で好釣果が続いているとの情報がネットでにぎわっており、この流れに乗り遅れるなということで、弟からお誘いがあり、関西へ遠征することになったわけであります。

弟も2週連続遠征ということで、嫁からの厳しい視線をかいくぐっての釣行だそうです笑

北港スリット

朝一の5時の船で、出撃しました。

今日は、北港スリットの中のレーダーというところで降りてみました。

レーダーは今回初めての釣り場になります。

とはいっても、スリットの他の場所とそんなに違いはないですが。

前日に天気予報で、北風が一日吹いていたようで心配していたのですが、現地に着いてびっくり、ものすごいスケスケ具合で、大事なものまで全部見えちゃっている状態でした。

タックル

今回は、一日へち釣りで通すこととし、銀治郎+フロロラインタックルでチャレンジしました。エサはフジツボととびつくを用意しました。

ロッド:へちさぐり銀治郎2.7MH

リール:BJ85redtune

ライン:ヘチフロロ1.75号+1.5号

針:カン付きグレバリ8号

アタリはあるも・・・

スケスケですが、とりあえず朝一の満潮からの下げの時合をねらってスタートしました。

レーダーから1コーナーの方へ向かって探っていきます。

透けているからなのか、今日はエイがものすごくたくさん見られました。

エイが爆釣しそう・・・と思っていると、朝一いきなりエイのヒットから始まってしまいました!

いきなり針がダメになり、交換していると、近くの人にヒット!

厳しいときに他の人が釣っていると、やる気が出てきますね。

気を取り直して、フジツボを落としていると、コンッと竿先に反応が来ました。

すかさず合わせを入れると、良型の重量感が伝わってきます。

マス中で掛けて、隣のマスへ逃げようとしてきました。

逃げられないよう、糸を出さないようにやり取りをしていると、痛恨のフックアウト!

ばれてしまいました。

その後、手すりあたりまで流して、またレーダーの方へ戻っていきました。

戻ってくる途中、今度は外側でヒット!

スリットの中で掛けたため、引きずり出すときにジジジッとコンクリートと道糸の擦れる音がしてきてそのままラインブレイクして再度のバラシをしてしまいました。

うーん・・・厳しいとスリットの中とかストラクチャーに近い箇所に落としてやり取りするのでどうしてもバラシが避けられませんが、最初の主導権を完全に握っていればとれたかもしれないので、貴重な当たりを連続で取り逃すと実力不足を痛感しますね。

ここで昼休憩としました。

午後も引き続きスケスケ・・

干潮なので、2時間ほど昼食や昼寝をしてゆっくり休憩して再開しました。

スリットで寝てると寝返りうって海に落ちていきそうで怖いですよね。

午後の上げの時合を期待して探っていきました。

ずっと反応が無い時間が続いていましたが、夕方満潮前に風でバシャバシャいったあたりで、活性が上がってきたようで近くの人が年なしを掛けています。

最後に集中して落としていると、1Mちょっとの浅い棚でフジツボに止まりのあたりが来ました!

とりあえず聞かずに合わせてみるとヒット!

しかし、ヒットと同時に走られてマスとマスの間の桁でラインが擦れてブレイク・・

満潮だと、高さが低いスリットは桁が近くなるのを失念して油断してました。

結局、三連続バラシで今日は終了しました・・・

エサを落とすときの立ち位置や掛けた後の魚の誘導の仕方、糸を出していい時とダメなときの判断などがしっかりとできていないのが良くわかる結果となってしまいました。

まとめ

ということで、今日は3バラシのみの坊主で終了でした。無念。

やはり前の週に好調だからといって、次の週に行くのは、状況が変わっていてだいたいひどい目に遭いますね。でもどうしても期待してしまうんですよね・・・

目印に比べ、へち釣りは苦手意識があり、今季はへち釣りに積極的にチャンレンジしていますが、厳しい状況を打開するまでの域に達しておらずまだまだ実力不足・勉強不足であることを実感した釣行でした。

だれかへち釣りのやり方教えてください泣

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