昨日、3Dプリンター製のワカサギ釣り用リールが完成しましたので、テストも兼ねて、入鹿池へ早速出掛けてきたましたので、釣りの様子とテスト結果を書いていきます。
入鹿池
朝いきなり寝坊して、目覚めると8時(´д`|||)
まあ寝坊してしまったものはしょうがないので、落ち着いて準備をして、出掛けます。
慌てると、忘れ物したり、ろくなことがないですからね( ´∀`)
結局9時45分ごろボートに乗り込み、釣りを開始することになりました。
朝イチの地合いは逃してしまったかもしれません。
ボート屋のおっちゃんに聞くと、何でもこの時期には珍しく、なかやワンドで釣れているとのことで、釣れなければ自作リールのテストにもなりませんので仕方なくそこまで行くことに。
入鹿池の対岸までえっちらおっちら漕いでいきました。
結局釣りを始めたのが10時十五分頃となりました。
自作リールのテスト
まずは、自作リールのテストから開始です。
とりあえず、30匹このリールで釣ってみて、完成度を確かめます。
いろいろ文章で説明しても、よくわからんと思いますので、テストした様子を動画におさめたモノをみてください。
こんな感じで、特に問題なく使用できました。
特に懸念していた回転軸周りについては、オモリは1号(3.5g)を使用して、スムーズに落下しており、実用に耐える性能を達成できたことがわかりました。
ただ、最初にちょっと指ではじいて勢いをつけてやらないと、時間が1.5倍くらいかかってしまいます(^_^;)
ハンドルノブの反対側にカウンターウェイトを付ければ若干改善するとは思います。
クラッチのオンオフもスムーズです。
むしろ、問題は、自分が電動リールの釣りに慣れすぎて、手巻きリールが面倒でかなりの我慢を強いられたことでしたw
水深11mを手巻きはきついっす。ギア比1:1ですからね。
企画はめでたく成功といって良いのではないでしょうか?
釣果の方は?
自作リールのテストは最初の30分で無事30匹を達成し、無事完了しました。
なかやワンド、おっちゃんの言うとおり調子良いです。
リールについては、若干、強度が不足しそうな箇所が散見されたので、時間のあるときに修正したいとは思いますが、いったんこれで完成です。
さて、テストも終わり、電動二刀流に戻し、再開します。
今日は、最後まで安定してワカサギの群れが定期的に回ってくる状況であり、ワカサギのサイズも時折大型が混じる展開となりました。
群れのサイズが大きいのか、頻繁に群れが来るからなのか、今日は2連、3連掛けが非常に多く、効率的に数を稼ぐことができました。
14時まで釣り続け、200匹をちょうど超えたところで納竿としました。
また、途中から、ワカサギが底べったりになり、オモリに底針と呼ばれる針をセットし、底針で結構な数を稼ぐパターンになりました。
↓のような、オモリにハリス止めがついていて、針を取り付け可能なオモリと、底針用の糸付き針を用意しておくと、底パターンで数が伸ばせます。