ワカサギ釣りのシーズンが本格化してきました。
ワカサギフリークは毎週通い始めている人も多いんじゃないでしょうか。
頻繁に通い始めると、悩み始めることとして、釣れたワカサギをどう処理するか、というものが問題になってきます。
そこで、私のよくやっているワカサギの料理の仕方や保存法を紹介したいと思います。
唐揚げ
定番ですね。
簡単なので、子どもと一緒に作って楽しんだりもできるのもよいですね
市販の唐揚げ粉を買ってきて、ビニール袋に入れ、ワカサギをその中に投入、ビニールの上からモミモミして、油であげる方法なら、小学生以上なら簡単にできますからね。
ビールのつまみに最強だと思います
天ぷら
ちょっと手間はかかりますが、天ぷらが個人的には一番オススメです。
外はサクサク中はふわふわで食感もよく味が上品なのと相まって非常に美味しいですね。
塩焼き
大型のワカサギが釣れたときはこれ!
塩を付けて焼くだけですが、これが意外といけるんです
特に包卵している個体はししゃもっぽくて美味しいですね。
小型のものでも網の隙間に落ちたりとかしないように串に数匹ずつ刺して焼けば、塩焼きで楽しめます。
オイルワカサギ
オイルサーディンのワカサギバージョンです。
鰯の代わりにワカサギを使うことで青魚特有の臭みもなく、すっきりした味わいのオイル漬けができます。
つまみにもよいし、パンに挟んだり、サラダに乗せたり、使い勝手がよいので重宝しますよ!
作り方は、
よく洗って滑りを取ったら、海水程度の濃さの塩水に二時間程度浸けておきます。
キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、フライパンに入れ、オリーブオイルをヒタヒタになるまで、入れます。
お好みで、ハーブ等を入れて、沸騰させないようにしながら、弱火で一時間煮込めば完成!
私は、ニンニク、ローレルの葉、バジル、オレガノ、パセリ、唐辛子を入れて煮込んでます。
タッパーに入れて、冷蔵庫に入れておけば、日持ちするのでたくさん作っても問題ありません。
つくだ煮
これも、定番ですね。
私は生姜、醤油、砂糖、酒、みりんを入れて、甘辛く煮込んでます。
もちろんつまみにもよいですが、個人的には、炊きたてのご飯にのせて食べるのが、最高だと思ってます。
以上、ワカサギ料理のオススメメニューについて、紹介させていただきました。
保存法
最後にワカサギの保存法ですが、冷凍庫で冷凍すれば、数ヵ月は保存が効くので、処理できない分は冷凍しています。
冷凍する際は、ジップロックにワカサギといっしょに水を入れて凍らせると、冷凍焼けが防止できて、美味しく保存できます。
最後に
釣ってきたものを、処理は奥さんに丸投げではなく、自分で料理するというのも良いと思います。
ワカサギはさばく必要がないので、料理の最初の一歩としては、最適ですし。
ってことで、ワカサギを釣るだけでなく、料理も一緒に楽しめればと思い、紹介させていただきました。
キッチンペーパーの代わりに、このシートを使うと、より美味しくなるよう魚を処理できます。
ちょっと高いですけど、これはオススメです。
|